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本ブログは8つの「カテゴリ」で運用(構成)しています。
「安全管理」「講演・研修」「ぶらり随筆・紀行」「安全小話」および「智慧の使者
フクロウ」のいずれかを右の「カテゴリ」欄から選択し、クリックされると時系列的
で判り易いと思います。
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おーい小話

   = 安全人間を目指そう =

身に危険が迫ってきたら、「サッとよける」「手でパッと払う」ことは人間の
本能ですよね。

また、燃え盛る炎や安全柵のないプラットホーム横を疾風する新幹線には誰も
近づかないのは直感的に危険すぎると感じるからに、他ならいと思われます。

このように人間は本来、危険を回避する能力(本能や直感)を備えているのに
にどうして危険リスクによるケガが絶えないのしょうか。

「危険に対する知識が少ない」「危険の回避能力が鈍っている」はたまた「故意
に危険に近づく」のいづれかが要因になっていると考えられます。

長年、安全の仕事に携わっていますが・・・
特に問題視すべきは危険に対する「慣れ」が一番、厄介かと思われます。

始めは怖いと想うものの、少し作業に慣れると危険を旨く回避出来てくる。

そして自信が付く、自信が付くのはいいが、いつの間にか自信が過信になる。
最後には過信が続くと漫心となり、行き着く先は痛ましい災害となるのが
殆どのパターンです。

あちこちの会社を訪問すると、よく「安全人間」という言葉が飛び出しますが
「安全人間とはわが身を守る安全の感受性を属性として身に付けている人」を
指すような話を聞くことがあります。

ご承知の通り、IT化の進んだ最新の機械や設備にはブラックボックス化され
た危険が多く存在しており、何の前触れもなく突然に(条件が揃えば)動き出
すことがあり、単なる本能や直感のみではケガは防ぐことが出来ません。

そのためには教育・訓練により知識・技能を習得し、決められた標準(ルール)
を守ることが安全につながりますよね。

一般的に安全人間を定義すると「ケガや病気をしない人」と書いてある本が多く
ありますが、更に具体的な表現をすると「職場で決められたルールを守る人」と
称していいと思います。

もちろん、職場で共同作業もあり、同僚にもケガはさせてはなりません。

そのためには、「ルールを守り、守らせることが出来る人」が本当の安全人間と
言えるとのではないでしょうか。

ご承知の通り、ヒュマンエラーは避けることの出来ない人間の特性でもあり
安全人間になるには知識・技能に併せ、現物現場の作業中で危険予知(KY)や
指差呼称を心を込めて実践するのが一番、重要なことだと思います。

 
 ☆知ったおきたい安全知識
 指差し呼称の効果検定実験結果(平成6年(財)鉄道総合技術研究所)
  指差効果
  指差呼称、対象物に対して指を差し、大きな声で呼称する動作を行いますが
  「なにもしない」「呼称だけする」「黙って指だけ差す」そして、きっちり
  「指差呼称する」のでは、その効果は全く違いますよね。

  自らの身を守るために指差呼称は大きな効果を生むものです。
  
           icon21連絡先メールです   safety.koga@ac.auone-net.jp





2012.04.15 / Top↑
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