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本ブログは5つの「カテゴリ」で運用(構成)しています。
「安全管理」「講演・研修」「ぶらり随筆・紀行」「安全小話」および「智慧の使者
フクロウ」のいずれかを右の「カテゴリ」欄から選択し、クリックされると時系列的
で判り易いと思います。
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おーい小話
  =危険に対して、臆病な人になろう=

時代が進んでも大きな災害は作業に異常が発生した時、その対応のまずさが
起因している場合が多いと思います。

これは異常処置についてTYM(止める、呼ぶ、待つ)活動が掛け声ばかりに
なっている証左と思いませんか。
T :止める→作業に異常が起きた時は機械・設備を「止める」
Y :安全に処置・判断出来る人を「呼ぶ」
M :処置、判断出来る人が来るまで「待つ」
  ⇒その後、作業責任者の指示に従い安全作業に携わる。

今一度、危険に対する感受性を磨き、決めたこと・決められたことキッチリ
守ることが一番大事だと思います。

そのためには一人ひとりが危険に対して「臆病」になる必要があります。

「臆病」と言うと、どうしてもマイナーの響きがありますが、こと人命に係る
「安全」の分野ではとても価値があるものです。

野生の動物の生態を描いたTV番組を見ると判りますが、彼らの世界では自然
界の厳しさのみならず、外敵の襲撃という予見しがたい危険が数多く存在して
おり、一瞬の油断が命取りになります。

そのためには四六時中、自分の身に降りかかるあらゆる危険をあらかじめ察知し
て、考え得る最善の行動で危険を回避しています。
つまり臆病さを身につけているのです。

それに比べ、人間は高度な文明と知識により、ケガのない快適な環境整備に
成功していますが、一方では、それが危険に対する予知と回避能力を減退させ
て来た感じもします。

臆病な人とは「自分の肉体強度を認識すると同時に、危険回避能力を持った人」
と考えていいと思います。

いま、皆さんが使用している機械・設備に異常が発生した時、その処置作業に
当たっては存在する危険箇所(ピンチポイント)をハッキリさせ、臆病な人として
行動を実践して下さい。

当然、TYM活動を推進されているいる職場では、必ずこの手順を踏んで下さい。

決して「速度が遅いから」「チョツトだけだから」「いつも大丈夫だから」など
冒険的な気持ちは絶対禁物です。

被災に遭った人を多く見て来ましたが、安全は臆病すぎる人が、一番、賢い人
だと思いますよ。

  ☆知って得する安全ミニ知識
    新札の角で手のひらを切った経験はおありですよね。
    皮膚はコンビニで買うウインナーソーセイジより弱いですよ。

    また、骨の強さは類推すると7kg/平方ミリ程度の強さの由。

    0.25kwのモーター程度に力でも簡単に骨は折れるものです。
    臆病になり、保護具の着用は当然、ルール遵守をお願いします。
  

   icon21連絡先メールです   safety.koga@ac.auone-net.jp
  




2012.03.05 / Top↑
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