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本ブログは8つの「カテゴリ」で運用(構成)しています。
「安全管理」「講演・研修」「ぶらり随筆・紀行」「安全小話」および
「智慧の使者フクロウ」他のいずれかを右の「カテゴリ」欄から選択し、
クリックされると時系列的で判り易いと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
図1
    
   = 逸脱の正常化 =

基準は目標達成のために設けられている。
しかし、時として例外を生み出すことがる。

本来はモノの設計や操作(製造)条件および問題対処方法等
を修正して例外をなくすが,しばしば例外を受け入れるために
受け入れ可能な範囲を拡大してしまう。
これを逸脱の正常化という。

2年前にすでにクレームが何件も発生していた。
これは、個人の肌性質との兼ね合いで我社の製品 には関係
ないだろうと判断してしまった。

お客の言葉は、一面、神の言葉でもある。

増えるのは1名ずつであり、例外を受容していた所
一気に社会的な問題になっているのがカネボウ化粧品
(美白化粧品)である。

すでに相談件数が20万件に達しており、100億円以上の
売上減としており、対応は遅きに失した感がある。

海外まで拡大しており、ブランドイメージは台無しとも言えよう。

事件・事故の背景には「逸脱の正常化」が関係することが
少なくない。

リスク関する対応が大きな要因だがリスクコミニュケーションを
しっかりとしなければなるまい。

特に経営トップを始め、関係者が信頼関係を築きつつ双方が
受容できるリスクの範囲を早め早めに探りだすことが肝要である。

過去に起きた原発関係の事故を始め、企業内で起こる労働災害も
事前に如何なる安全対策を実施してもリスクゼロになり得ない。

綻びは、時間の経過と共に大きくなることを肝に銘じたい。

ゆめゆめ、他山の石ではないのである。
                    yk 
2013.08.01 / Top↑
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