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されると時系列的で判り易いと思います。
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  図1

= 怖い、水蒸気爆発 =

9日(火)、日本伸鋼(堺市堺区匠町)で溶解炉が爆発し、付近で
作業していた同社社員のNさん(37)とKさん(54)が全身の
火傷で死亡した。

また、41歳と61歳の男性社員2人も軽傷を負い大阪府警堺署は
業務上過失致死傷の疑いで調査開始されている。

同消防局や堺署などによると、溶解炉は円筒型で直径約1m、高さ
約2m容量があり、銅と亜鉛を1000℃前後に熱して溶かし、合金
を製造している。

なお溶解過程で水分が混入し、水蒸気爆発を起こした可能性としてる。

水蒸気爆発とは水蒸気爆発(phreatic explosion)とは、水が
非常に温度の高い物質と接触することにより急激に気化されて発生
する爆発現象のことだ。

過去に起きた水蒸気爆発での人身災害事例は次の通り。

 ①88年 鹿島コンビナートの脱硫・脱酸素剤製造工場
  ⇒約1300度の熔融マンガンが流出し、水と接触

 ②89年 大阪府の製鉄所
  ⇒高温熔融物に水がかかった

 ③99年 山形県の廃品処理回収工場
   ⇒火災消火中に熔けたアルミと放水した水が接触

溶解炉作業等では冷却の為に、水を使用することが多い。

水蒸気爆発防止は水との接触を防ぐことが重要であり、その為にも
水周り装置のメンテナンスと作業ごとの点検確認が大事と言える。

災害はいつも繰り返しであり、他残の石として同種の作業職場での
類似災害防止の対応をお願いしたい。    Yk
2013.04.15 / Top↑
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