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本ブログは8つの「カテゴリ」で運用(構成)しています。
「安全管理」「講演・研修」「ぶらり随筆・紀行」「安全小話」および「智慧の使者
フクロウ」他のいずれかを「カテゴリ」欄から選択し、クリックされると時系列的で
判り易いと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
図1


= 事故・災害は同じ原因で再発 =

山の天気は急変しやすいのは常識である。
 
3人もの犠牲者をだした万里の長城付近で日本人ツアー遭難事故を受け
観光庁は、ツアーを主催した旅行会社に立ち入り検査が行なわれた。

同社の社長からツアー状況などを聴取による「会社として安全管理体制が
不十分だった」と認めたという。

管理は不十分だからこそ、安全トラブルは発生するが、それで人の命が
奪われては以ての他である。
①コース選定を現地の会社任せにして下見を実施していない。
②気象情報の入手などを添乗員に任せていた。

また、ツアーの企画立案に関する書類や現地の旅行会社との契約書に
ついてもないかもしれないと調査した観光庁は答えている。

当社は2009年にも北海道・大雪山系のトムラウシ山で8人が死亡した
遭難事故でもツアー企画しており、過去の痛い教訓が生かされていな
いことが残念である。

もちろん、ツアー参加者もこの種のツアーは常にリスクがと伴うことを
覚悟しなければならないと思う。

山行きの安全確保は最悪の状況を想定し、最善の準備が肝心である。
今回も雪山に於ける低体温症である。

恒温動物の体温は、恒常性(ホメオシタシス)により通常は外気温に
かかわらず一定範囲内で保たれている。

しかし、自律的な体温調節の限界を超えて寒冷環境に曝され続けたり
、何らかの原因で体温保持能力が低下したりすると、恒常体温の下限
を下回るレベルまで体温が低下し身体機能にさまざまな支障を生じる。

この状態が低体温症である。低体温症による死亡を凍死と言う。
特に高齢者は若い人に比べ、体力がなく気温変化にも弱いのである。
突然の体温低下で意識は大きく変化する。

直腸34度までは正常sであるが、33度を下がると「無関心」、
30度では」錯乱、幻覚」25度もなると「昏睡、仮死」、そして
20度以下では「ほぼ死亡」となる。

楽しみで出掛けたツアーで非劇を被る。
本人以上に家族や関係者も大変である。

この手のツアーでの危険性は氷山の一角かもしれない。
他人事ではなく、心して参加しなければならないだろう。

事故・災害は同じ原因で再発するのが常でもある!
                 
                      yk
2012.11.17 / Top↑
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