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「安全管理」「講演・研修」「ぶらり随筆・紀行」「安全小話」および「智慧の使者
フクロウ」のいずれかを右の「カテゴリ」欄から選択し、クリックされると時系列的
で判り易いと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  図1


= 人智を尽くしていたかトンネル事故 =

今年はトンネル事故がマスコミ報道で何回も出てくる感じだ。

新潟・南魚沼市の建設中のトンネルで起きた爆発事故で、可燃性ガスの
残る中、消防隊員署の必死の努力の結果、先月月27日未明、トンネル内に
取り残されていた4人を救出したが、命までは助けるこが出来なかった。

トンネル事故と言えば2月度にも倉敷市の水島コンビナート内の掘削
作業で水が噴き出し、5人が亡くなったばかりである。

場所も、工事の形態も異なるのに事故・災害は時として、同種のものが
時として、連続的に起こることがある。

魚沼市のトンネル事故は作業開始前に、ガス濃度の測定を行っていない
ことが大きな要因の1つであるが、基本事項未実施での事故・災害の
教訓を生かしていないことに悔やみが残る。

倉敷市のトンネル事故では「急に水が流入してきた」として「想定外」と
との言葉が使われているが、まさしく、福島の原発事故と同じ論理だ。

人命に係る作業において「想定外」とは絶対にあってはならない。

危険に対するリスクの見積もりが、未熟なだけであり、どんな難解な事故
も1つひとつ事故原因をひも解いて行けば、基本の欠如に行き着く。

2つのトンネル事故で、9人もの命が奪われ、9人を頼りにしていた肉親
のことを想うと胸が蓋がれる。

甚大な事故や災害が起こる可能性の作業であれば、人智を尽くした安全
管理を行うことは管理側にとって、当然の使命であろう。

安全確保は「他の安全トラブルを他人事としないこと」「いつ、いかなる
時もリスクの管理を行い事前の養生に万全を期すること」そして「作業
の基本と原則を真摯に履行する」ことが無災害の近道である。

                             yk



2012.06.17 / Top↑
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