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「安全管理」「講演・研修」「ぶらり随筆・紀行」「安全小話」および「智慧の使者
フクロウ」のいずれかを右の「カテゴリ」欄から選択し、クリックされると時系列的
で 判り易いと思います。
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  不

= やはり原発は危険過ぎる(安全神話はない) =

取り返しのつかない原発事故を起こしておきながら想定外とは思えぬ
ミスがまたもや明らかになった。

東電福島第1原発の保安検査で、一部の設備の点検計画の未整備など
8件の保安規定違反があったとして、19日、原子力安全・保安院は
東電に厳重注意する共に、原因究明と再発防止策を4月19日までに
まとめるよう指示した。

保安院によると、高濃度の汚染水の処理や貯蔵をする設備などで点検
計画や交換部品の一覧表などが未整備だった。

また、原子炉の注水量を変更する際に、保安規定上は文書通知が必要だ
が口頭指示だけで対応していた違反もあった。

人が介在する作業管理には必ずエラーやミスが発生するが過酷事故に繋
がる案件は想定外では済まされぬ。

点検計画の未整備について、東電は「線量が高く、点検が難しい区域は
計画を作るのが遅れた」と保安院に説明してる。

保安院は「直ちに安全上の問題ないが、長期間続くことは問題なので
注意をうながした」としている。

いつも事故・災害は蟻の一穴とおぼしき、管理の漏れから発生する。

人間、1度や2度のミスやエラーがあっても不具合に至らないと問題
なしとして取り扱い、そのことが自信となり、更に過信、そして油断
と慢心に結びつき、行きつく所、破綻になる。

福島原発の近郊は、数十年以上、まともに住めないのは確かだろう。

ハインリッヒの法則(300:29:1)の通り、問題の背景には
300もの問題が存在しているのだ。

原発の大本となるウランを完璧には制御出来ない以上、原発にたよる
のは結果として、大きな間違いであったことを我々は知った。

安全神話等は所詮、意図をもった人間が作った幻想であり、この世に
存在するのはリスク(事故災害の大きさ×発生確率)のみである。

確かに原発がないと、現時点では経済(生活)も苦しいがコントロール
出来ないものをコントロールしょうとする科学を過信することは、早々
におさらばしたほうがマシなことは言わずもがなかろう。

連絡先メールです   safety.koga@ac.auone-net.jp


2012.03.19 / Top↑
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